名曲の壺 - Fishin 4 Groove -
2009/03/17 (火) 13:46 | Rock
No Boundaries: A Benefit for the Kosovar Refugees

ご無沙汰しています。
気付いたらいつの間にか春になっちゃいましたね…。

さて久しぶりの 名曲の壺 は、一番好きなヴォーカリスト Eddie Vedder (エディ・ヴェダー) の所属するバンド、Pearl Jam (パール・ジャム) から。

Pearl Jam というと、ハードロックのイメージが強いかと思いますが、意外と聞かせるバラード系の曲も多いですね。
実際、僕の大好きなライブアルバム 『Live at Benaroya Hall』 では、アコースティックセットの曲を中心に、Eddie のハスキーで渋〜い歌声を存分に聴くことができます。

そんな Eddie の聞かせる曲の中から、"Last Kiss" という美しい曲を紹介します。
この曲は、1998年にシングルとしてリリースされ、翌年にはコソボ難民を援助するためにリリースされたコンピレーションのチャリティーアルバム、『No Boundaries: A Benefit for the Kosovar Refugees』 にも収録されました。
原曲は Wayne Cochran (ウェイン・コクラン) で、1963年にリリースされたという意外に古い曲なんですね。

Pearl Jam のカバーバージョンは、ゆったりしたリズムにシンプルな楽器構成。
Eddie の歌声がいい感じに引き立っています。
特に2回目、3回目のサビの高音域が気持ちぃ〜いです。
Eddie の声は、聴く者を惹きつける特別な何かがあるような気がしますね。

歌詞の内容は、一転、ある悲惨な事故からインスピレーションを受けて書かれたそう。
車でデートしていたティーンエイジャーのカップルが、ハイウェイの途中で事故に遭い、意識を取り戻した男の子が彼女の元に寄り添ったとき、彼女はもう意識を失いかけていました。
結局彼女はなくなってしまいました。

Oh where, oh where, can my baby be?
The Lord took her away from me
She's gone to heaven, so I've got to be good
So I can see my baby when I leave this world


このような悲惨な背景を描いた曲にも関わらず、このサビは悲劇というより『美』を感じることができます。
何ともいえないこの歌詞と Eddie の歌声、両方の美しさを感じることができる、そんな曲です。


この曲は前述の 『No Boundaries: A Benefit for the Kosovar Refugees』 に収録されていますが、Pearl Jam のベストアルバム、『Pearl Jam / Rearviewmirror: Greatest Hits 1991-2003』 にも同じく収録されています。
また、『No Boundaries: A Benefit for the Kosovar Refugees』 の方には、Pearl Jam のもう1つの曲 "Soldier of Love (Lay Down Your Arms)" も収録されています。
この曲も同様に60年代のカバー曲で、原曲は Arthur Alexander (アーサー・アレクサンダー) 。
The Beatles (ザ・ビートルズ) もカバーしており、『The Beatles / Live at the BBC』 で聴くことができます。
こちらもスローテンポの聴かせる名曲ですが、是非是非、是非!まずは "Last Kiss" を聴いてみてください♪


関連記事 ⇒ カバー曲特集 , Mr. Moonlight / The Beatles , With A Little Help From My Friends / The Beatles

  

◆ アルバム詳細 + 試聴 : No Boundaries: A Benefit for the Kosovar Refugees , Pearl Jam / Live at Benaroya Hall , Pearl Jam / Rearviewmirror: Greatest Hits 1991-2003 , Wayne Cochran / The White Knight of Soul 1959-72: Get Down With It! , The Beatles / Live at the BBC
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