名曲の壺 - Fishin 4 Groove -
2008/07/25 (金) 16:24 | Hip Hop
The Roots - Phrenology

今回の 名曲の壺 は Rock な HipHop を!
生音での演奏+Rap という独自のスタイルで HipHop界を牽引してきた The Roots (ザ・ルーツ) の名作、『The Roots / Phrenology』 から "The Seed (2.0)" をピックアップ♪

この曲は、ソウルミュージシャンである Cody ChesnuTT (コーディ・チェスナット) をフィーチャーしてレコーディングされたのですが、実際は Cody の "The Seed" に The Roots の Rap を加えた形で誕生したそうです。
というわけで、The Seed (2.0) という名前になったみたいですね。

こんな経緯でフィーチャーされただけあって、Cody のメロディーパートはめちゃめちゃヤバいです。
初めてこの曲を聴いたときには、Cody のパートで鳥肌が立ったのを覚えています。
また、歌詞も超COOLなんです。

I push my seed in her bush for life
It's gonna work because I'm pushin it right
If Mary dropped my baby girl tonight I would name her rock'n roll


<訳>
俺は新しい生命のために自分の種を彼女の茂みの中に蒔いた
うまくいくだろう、なぜなら俺はちゃんと蒔いたから
もし、Mary が今夜女の子を産んだら、
娘に "Rock'n Roll" と名前をつけよう


この Cody のパート、キレのあるラップ、Rock'n Roll なギターリフとの絡みが絶妙ですね。
何度聴いても飽きない曲です。


話変わって、今日からいよいよ日本最大の音楽フェスティバル、Fuji Rock Festival (フジロック・フェスティバル) です★
今年は残念ながら参加できませんが、ナカナカの面子が揃ってます。
個人的には、GALACTIC (ギャラクティック), THE NEW MASTERSOUNDS (ザ・ニュー・マスターサウンズ), Trave-Wrappin' (トラベラッピン), J.A.M, Lettuce (レタス) は是非見てみたいですね♪

音楽の本場アメリカでも、数々の野外フェスが開催されています。
去年は Coachella Music & Arts Festival に参加し、The Roots の最高のライブを見ることをできましたが、Bonnaroo Music & Arts Festival にもいつかは参加してみたいと思ってます。
Bonnaroo は ジャムバンドを中心としたフェスで、毎年テネシー州マンチェスターで開催されています。
恒例の Super Jam というイベントでは、色々なアーティストがその日限りのメンバーでセッションを見せてくれます。
去年の Super Jam では、Led Zeppelin (レッド・ツェッペリン) のベーシスト、John Paul Jones (ジョン・ポール・ジョーンズ) と Ben Harper (ベン・ハーパー)、The Roots のドラマー、?uestlove (クエストラヴ) というありえない超豪華メンツで共演。
さすがの Ben Harper も、未だ会ったことのない JPJ との共演に、多少緊張していた模様。
一方、Ben に共演のオファーを出した JPJ の方は、演奏前に「待ちきれない」とリラックスしてセッションを楽しみにしていたようです。
そんな中、実際にセッションが始まれば、さすがの最高峰のミュージシャン達。
"Immigrant Song", "When the Levee Breaks", "Good Times, Bad Times" などの Led Zeppelin の曲に加え、Marvin Gaye (マーヴィン・ゲイ) の "Inner City Blues" や Stevie Wonder (スティーヴィー・ワンダー) の "Superstition" を演奏したそうです。
これこそ音楽フェスの醍醐味ですね★


関連記事 ⇒ Power of the Gospel / Ben Harper , Ain't No Mountain High Enough / Marvin Gaye & Tammi Terrell , For Once In My Life / Stevie Wonder

  

◆ アルバム詳細 + 試聴 : The Roots / Phrenology , Cody ChesnuTT / Headphone Masterpiece , Led Zeppelin / Mothership , Ben Harper & the Innocent Criminals / Lifeline
The Roots / The Seed (2.0)
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2008/07/19 (土) 12:24 | Acoustic
Matt Costa - Songs We Sing

梅雨も西日本から徐々に明け始め、今年は海の日を晴天で迎えるところも多いのではないでしょうか?
今回は、ビーチサイドに持ってこいの曲を紹介します♪

Matt Costa (マット・コスタ) の1st Album 『Songs We Sing』 から、いかにも夏らしいタイトル "Sunshine"。
アコースティックギターとボーカル、コーラスのシンプルな構成。
Matt Costa の透き通った声と、アコギの軽快なリズムがめちゃめちゃ心地よいハーモニーを奏でています。
曲も歌詞もすごくシンプルで、思わず海辺でセッションしたくなるような曲ですね★
この曲以外も、アコースティックサウンドが中心ですごく聞きやすいです。
中でも "Oh Dear" という曲は "Sunshine" に負けず劣らずいい感じの曲で、最近の超ヘビーローテーションです♪

さて、このアルバムは Jack Jonson (ジャック・ジョンソン) が立ち上げた Brushfire Records からリリースされています。
そういえば、『Curious George (邦題:おさるのジョージ)』 のサウンドトラック 『Sing-A-Longs and Lullabies』 では、Jack が Matt Costa をフィーチャーしてましたね。
Brushfire Records は、Jack Johnson, Matt Costa のほかにも G. Love & Special Sauce (G・ラヴ&スペシャル・ソース)Animal Liberation Orchestra (ALO / アニマル・リベレーション・オーケストラ) など、素晴らしいアーティストが在籍。
今後も目が離せないですね★

関連記事 ⇒ Flake / Jack Johnson , Parasite / G. Love & Special Sauce


  

◆ アルバム詳細 + 試聴 : Matt Costa / Songs We Sing , Jack Johnson / Curious George: Sing-A-Longs and Lullabies , G. Love & Special Sauce / Superhero Brother , ALO (Animal Liberation Orchestra) / Fly Between Falls
Matt Costa / Sunshine , Matt Costa / Oh Dear , Jack Johnson & Matt Costa / Lullaby

◆ DVD情報 : Curious George (邦題:おさるのジョージ)

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2008/07/11 (金) 14:46 | Funk
Sly & the Family Stone - Anthology

久しぶりに Funky なヤツを!
Sly Stone (スライ・ストーン) をはじめとする Stone 兄弟と Larry Graham (ラリー・グラハム) らが中心となって San Francisco で結成された、人種混合のファンクバンド、Sly & the Family Stone (スライ & ザ・ファミリー・ストーン)
1970年に発表された彼らの代表曲の一つ、"Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin)" を紹介します♪

まずこの曲のサブタイトル、"Falettinme Be Mice Elf Agin" とは "For Letting Me Be Myself Again" を Sly がモジったもの。
"Thank you for letting me be myselef again" − 『再び自分らしくいさせてくれることに対する感謝』 ということですが、一方で Sly からファンに対して発した 「俺は "Stand!" や "Everyday People" で築きあげた自分達の音楽の価値を守りつづけることに疲れた」 というメッセージも含まれているそうです。

曲はというと、イントロからスラップ奏法(日本でいうところの "チョッパー奏法") の発明者といわれている Larry Graham のスラッピングベース、ファンキーなギターとホーン隊がガッチリかみあった、極上の Funk Sound。
Stone 兄弟と Larry によるコーラススタイルのボーカルもノリノリでいい感じですね♪
アメリカでは、スポーツ観戦でのショー、イベントなどで必ずといってもいいほどこの曲がかかって、みんなで大合唱しています。
アメリカの国民的な曲と言えるのではないでしょうか?

さて、先にも少し書きましたが、この曲のほかにもたくさんの名曲を世に輩出しています。
"People Everyday", "I Want To Take You Higher", "Dance To The Music", "Family Affair" など、おそらく一度は耳にしたことがある曲ばかりだと思います。
これらの名曲は多くのミュージシャンにカバーされており、"People Everyday" はこのブログでも何度も紹介している Arrested Development (アレステッド・ディベロップメント) が HipHop バージョンでカバー。
The Baker Brothers (ザ・ベイカー・ブラザーズ)
も、つい先日リリースした 『Transition Transmission』 には、"If You Want Me To Stay" のカバー曲を収録しています。

カバー曲、原曲とも是非聴いて欲しいと思いますが、生で彼らの演奏が見たい方々に朗報!
今年の 東京JAZZ 2008 で、何と復活した Sly & the Family Stone が奇跡の初来日公演★
日本で見れるのはラストチャンスとなる可能性大なので、足を運んでみてはいかがでしょう??


関連記事 ⇒ カバー曲特集 , Chance and Fly / The Baker Brothers , Tennessee / Arrested Development


  

◆ アルバム詳細 + 試聴 : Sly & the Family Stone / Anthology , Sly & the Family Stone / Stand! , Arrested Development / 3 Years, 5 Months & 2 Days in the Life Of... , The Baker Brothers / Transition Transmission
Sly & The Family Stone / I Want to Take You Higher , Sly & The Family Stone / Dance to the Music , Arrested Development / People Everyday , The Baker Brothers / If You Want Me to Stay
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2008/07/04 (金) 21:24 | Acoustic
Old Man River - Good Morning

梅雨のうっとおしさを吹き飛ばすような爽快な曲、Old Man River (オールド・マン・リバー) の "La (邦題:ラララ−みんなのうた)" をご紹介♪

潔さを感じれるほどシンプルで心地良いこの曲は、邦題の 『ラララ−みんなのうた』 とあるように、サビの "La La La 〜" は一度聞いたら思わず一緒に口ずさんでしまいますね。
柔らか〜い歌声もどこか Jack Johnson (ジャック・ジョンソン) に似ていて、ゆるさ全開。
ハッピーオーラに溢れる、夏にはもってこいの曲です♪

また、以前紹介した bird (バード) のカバーする "Batucada" をタイアップしていた、KIRIN の 『キリン・ザ・ゴールド』 が、今度はこの "La" を大抜擢。
いやぁ、いいセンスしてますね♪

この Old Man River、本名は Ohad Rein (オハド・レイン) といい、両親はイスラエル出身のオーストラリア人。
幼少をイスラエルで過ごした後、世界中をバスキングしながら転々と旅をしていたそうです。
オーストラリアに帰ってきた Old Man River は本格的に音楽活動を開始。
昨年、彼のバックグランドが存分に表現されたアルバム 『Good Morning』 をリリースしました。
このアルバムのもう一つの代表曲、"Sunshine" は "La" とは全く違った曲調ながら、旅を通じて触れてきた多様な文化から培った価値観、ピースフルな人間性を感じとることができます。
この曲中で演奏しているインドの伝統的楽器 "シタール" のサウンドも要チェックです★
いやぁしかし、John Butler Trio (ジョン・バトラー・トリオ) といい、Old Man River といい、最近のオーストラリア出身のミュージシャンは熱いですね!

さて、この Old Man River が今夏、SUMMER SONIC 08 にやってくるそうです。
彼の音楽が気に入った方は、東京・大阪で同時開催されるこの SUMMER SONIC に是非足を運んでみてください★


関連記事 ⇒ Betterman / John Butler Trio , Flake / Jack Johnson , Batucada / Marcos Valle


  


◆ アルバム詳細 + 試聴 : Old Man River / Good Morning , John Butler Trio / Grand National , Jack Johnson / Sleep Through the Static , bird / BIRDSONG EP-cover BEATS for the party
Old Man River / La , Old Man River / Sunshine , bird / BATUCADA(GOLD MIX)

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