名曲の壺 - Fishin 4 Groove -
2008/08/09 (土) 00:07 | Rock
Coldplay - Parachutes

開幕しましたね。北京オリンピック。
熱い夏はまだまだ続きそうですね。
そして夏といえば、フェス!
今週は SUMMER SONIC '08 (サマーソニック ゼロエイト) です。

ヘッドライナーには、以前紹介した The Verve (ザ・ヴァーヴ)Coldplay (コールドプレイ) という 90年代と00年代を代表する UK Rock の大御所!!
UK Rock 好きにはたまらないですね〜。

今回紹介するのは、その Coldplay の超名曲 "Yellow"。
彼らの 2nd シングルであり、Coldplay を世界的バンドにのし上げるきっかけとなった曲です。
美しすぎるギターの旋律から始まるイントロ、Vocal の Chris Martin (クリス・マーティン) の透き通った歌声とメロディー、秀逸な歌詞、どれもこれも最高で、まさに名曲中の名曲と呼べるのではないでしょうか。
歌詞に関しては、UKの音楽チャンネル VH1 が "Best Lyric" を決める一般投票を実施した結果、U2 (ユーツー) の "One" や Bob Marley (ボブ・マーリー) の伝説的名曲 "Redemption Song" などに次いで第5位だったそうです。

Look at the stars
Look how they shine for you


Chris は自分自身、この曲をとても気に入っているようで、「この曲はある人に対して心を捧げてるという内容。相手は彼女とは限らないし、誰でもいい。」と言っています。
まさにこの曲調にふさわしい内容となっていますが、なぜ "Yellow" という曲名なのでしょうか?
このタイトル "Yellow" は Yellow Pages (イエロー・ページ) という、日本でいう "タウンページ" からインスピレーションを受けたそうです。
Paul Simon (ポール・サイモン) の "Mother And Child Reunion"
といい、Coldplay の "Yellow" といい、名曲は何がきっかけで生まれるか分からないモンですね…。

さて、この Coldplay は4枚目のアルバム 『Viva la Vida』 をリリースしました。
ちょこっと試聴しただけですが、今作もいいアルバムに仕上がっているようです。
近々ゲットしたいと思います。

それでは、サマソニに行かれる方は思いっきり楽しんできてくださ〜い♪


関連記事 ⇒ Bitter Sweet Symphony / The Verve , Redemption Song / Joe Strummer & The Mescaleros , Mother And Child Reunion / Paul Simon


  

◆ アルバム詳細 + 試聴 : Coldplay / Parachutes , Coldplay / Viva la Vida , U2 / Achtung Baby , Bob Marley & the Wailers / Uprising
Coldplay / Yellow , U2 / One , Bob Marley & The Wailers / Redemption Song
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2008/06/20 (金) 12:44 | Rock
Joe Strummer & The Mescaleros - Streetcore

雨続きで嫌な季節ですが、梅雨が明ければ夏はすぐそこ!
夏に向けて Reggae な Rock を紹介します♪

The Clash (ザ・クラッシュ) のフロントマンであり、The Pogues (ザ・ポーグス) のメンバーとしても活躍していた、Joe Strummer (ジョー・ストラマー) 率いる Joe Strummer & The Mescaleros (ジョー・ストラマー & ザ・メスカレロス)。
彼らの 3rd アルバムに収録されている、Reggae の伝説的名曲、Bob Marley (ボブ・マーリー) の "Redemption Song" のカバー曲をピックアップ。

The Clash 時代から Reggae を積極的に取り入れていた Joe だけあって、彼がこの曲をカバーするのは必然というような気もします。
ですが、この曲はオリジナル曲、カバー曲とも Reggae というより、Folk Song という感じ。
そして、ゆったりとしたリズムで、アコースティックギター1本と Joe の歌声で奏でるこの曲は、Bob Marley が歌ったような力強さはさほどありませんが、心に響くものがあります。

この "Redemption Song" は Joe Strummer だけでなく、たくさんのアーティストにカバーされています。
Rock からは Ben Harper (ベン・ハーパー), U2 (ユーツー), Pearl Jam (パール・ジャム), Soul からは Stevie Wonder (スティーヴィー・ワンダー), Hip Hop からも Speech (スピーチ), Lauryn Hill (ローリン・ヒル) など、様々なジャンルのアーティスト達からリスペクトされ、カバーされています。
この曲の偉大さを物語っていますね。

Bob Marley がこの曲をレコーディングしていたとき、彼は既に病魔に冒されていました。
Joe Strummer もまた、このアルバムが遺作となってしまいました。
彼の死を知ったときのことは今でも覚えています。
2002年12月、東京キネマ倶楽部での EGO-WRAPPIN' (エゴ・ラッピン) でのライブ中、Vo.の中納良恵がMCで 『Joe Strummer 死んだの知ってる?』 と一言発しました。
信じられなくて、上の空でその後の演奏を聴くともなく聴き、帰ってすぐにインターネットで事実を確認しました。
いやぁ、ショックでしたね。
R.I.P. Joe....


さて、この Joe Strummer の生涯を綴った映画 『Joe Strummer: The Future Is Unwritten (邦題:ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー)』 が、昨年一部の映画館で上映されました。
これを見た知人によると、相当良かったらしいです。
Joe を俳優として 『Mystery Train』 に起用した映画監督、Jim Jarmusch (ジム・ジャームッシュ), Johnny Depp (ジョニー・デップ), Red Hot Chili Peppers (レッド・ホット・チリ・ペッパーズ) の Anthony Kiedis (アンソニー・キーディス) & Flea (フリー) など、豪華なキャスティング!
今年DVDがリリースされたみたいなので、是非チェックしてみてください★


関連記事 ⇒ カバー曲特集 , Could You Be Loved / Bob Marley & The Wailers , Power of the Gospel / Ben Harper , For Once In My Life / Stevie Wonder , Gone Away / Speech , Mystery Train / The Paul Butterfield Blues Band


  


◆ アルバム詳細 + 試聴 : Joe Strummer & The Mescaleros / Streetcore , Bob Marley & The Wailers / Uprising , The Clash / London Calling
Bob Marley & The Wailers / Redemption Song , Stevie Wonder / Redemption Song , Speech / Redemption Song

◆ DVD : Joe Strummer: The Future Is Unwritten (邦題:ロンドン・コーリング ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー)

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2008/05/17 (土) 14:22 | Rock
Blktop Project - Blktop Project

Chicago から Memphis, New Orleans。
Blues, Rock'n Roll、もっと言えばアメリカ音楽のルーツをさかのぼって行くこの南北のルートを、Tommy Guerrero (トミーゲレロ)、Ray Barbee (レイ・バービー)、Matt Rodriguez (マット・ロドリゲス) という、いずれもプロスケーターとミュージシャンという2つの顔を持った3人が旅をする。
その過程で旅の空気を詰め込んだ曲をセッション、レコーディングという斬新なプロジェクトこそが、彼らの名前 "Blktop Project (ブラックトップ・プロジェクト)"。

ソロとしてもオリジナリティ溢れる音楽スタイルを確立している、Tommy と Ray ですが、こういう形で共に曲を作り、Rock, Rap, Funk, Soul, Jazz など様々なジャンルから要素を取り入れることによって、また別の新たなスタイルを打ち出しています。
全体を通してメロウな感じで、旅の空気が自然と伝わってくる心地よいアルバムになっています。

中でも、このアルバムの最初を飾る "Beans for Breakfast" の持つ雰囲気は極上ですね。
Ray の流れるように滑らかなギター、Tommy の静と動を併せ持つベースがドラムのリズムに絶妙に絡んでいます。
曲自体はすごく単調ですが、"静" のパートと "動" のパートのつなぎというかバランスというか、計算し尽くされたようでもあり自然でもある流れに、す〜っと引き込まれますね。

このアルバムに収録されている "Rained Out" は 『Sprout』 というサーフムービーのサントラにも入っています。
こちらも、Tommy Guerrero, Ray Barbee, HIM, Tortoise といったメロウでクールなアーティストが顔をそろえています。
是非チェックしてみてください★
それから、発売されたばかりの Blktop Project の 2nd Album 『Lane Change』 も♪

  


◆ アルバム詳細 + 試聴 : Blktop Project / Blktop Project , Blktop Project / Lane Change , Sprout [Soundtrack]
Blktop Project / Beans for Breakfast
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2008/05/03 (土) 23:37 | Rock
The Verve - Urban Hymns

90年代後半の名盤を語る上で、忘れてはならないのが The Verve (ザ・ヴァーヴ) の 3rd アルバム、『Urban Hymns』。
独特な旋律でこのアルバムの幕を開けるのは、"Bitter Sweet Symphony"。
このストリングスの音色は、The Rolling Stones (ザ・ローリング・ストーンズ) の "The Last Time" (オーケストラバージョン) からのサンプリングです。
無断で使用したとも言われていますが、実際は無断で使ったことではなく「サンプリングを使いすぎた」ことが問題となり、この曲のクレジットは "Keith Richards and Mick Jagger" となったそうです。

とはいっても、周知が認める名曲であることは事実。
The Verve のフロントマン、Richard Ashcroft (リチャード・アシュクロフト) の大親友でもある Oasis (オアシス) の Noel Gallagher (ノエル・ギャラガー) は、この音を手に入れたときに30回連続で聴いたというエピソードや、Live 8 の Coldplay (コールドプレイ) のステージにて、Chris Martin (クリス・マーティン) が 「世界一のシンガー」 として Richard を紹介し、「今までの最高の曲」として "Bitter Sweet Symphony" を共演したということからも、この曲のすばらしさが伺えると思います。

さて、この The Verve ですが、『Urban Hymns』 をリリース後、残念ながら2度目の解散をし、Richard もソロ活動を中心に音楽を続けていましたが、2007年に再結成。
何と Summer Sonic 08 (サマーソニック 08) のヘッドライナーを務めるそうです。
意外にも日本発公演。
是非お目にかかりたいですね♪

ちなみに…。
このアルバムに収録されているもう一つの名曲 "The Drugs Don't Work" は、ガンに苦しんでいた Richard の父親のことを歌った曲だそうです。
ラブソングにも聞こえるほどに美しく、儚い曲です。
この曲は Ben Harper (ベン・ハーパー) にもカバーされ、以前紹介した彼のライブアルバム 『Live From Mars』 にも収録されています。
Richard Ashcroft と Ben Harper、全く声の質は違いますが、どちらもマジでヤバいです。

もう一つちなみに…。
これまた以前紹介した、原曲が Oasis の "Cast No Shadow" は前に述べた Noel Gallagher が Richard Ashcroft に捧げた曲です。
1度目の解散から茫然自失となった Richard を再び音楽の世界に連れ戻したのが Noel だったみたいですね。
すばらしいエピソードです。


関連記事 ⇒ カバー曲特集 , Cast No Shadow / Blackgold Massive , Power of the Gospel / Ben Harper

 

◆ アルバム詳細 + 試聴 : The Verve / Urban Hymns , The Rolling Stones / Out of Our Heads , Ben Harper and the Innocent Criminals / Live from Mars
The Verve / Bitter Sweet Symphony , The Rolling Stones / The Last Time , The Verve / The Drugs Don't Work , Ben Harper & The Innocent Criminals / The Drugs Don't Work
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2008/04/12 (土) 19:55 | Rock
The Beatles - Beatles For Sale

前回に引き続き、CMネタから!
塩谷 瞬 (しおや しゅん) 出演の KIRIN (キリン) 『本搾りチューハイ』でおなじみの「ミスター〜〜〜〜」というフレーズ。
このCMで使われているのは、トータス松本がカバーした "Mr. Moonlight" ですが、お馴染みなのはもちろん、The Beatles (ザ・ビートルズ) のバージョン。
とは言っても原曲は The Beatles によるものではなく、Roy Lee Johnson (ロイ・リー・ジョンソン) が作曲し、Dr. Feelgood and the Interns (ドクターフィールグッド & ジ・インターンズ)によって初めて世に輩出されたようです。

The Beatles のバージョンでも、トータス松本よりずっと高いキーで発せられる John Lennon (ジョン・レノン) の 「Mr.〜〜〜」というボーカルのイントロが印象的で、イントロの力強さとは対照的にメロウな曲調が魅力的な曲です。
ですが、海外のメディアからは「The Beatles がレコーディングしたなかで、最低の曲」などと批判されたようです。
まぁ音楽の捉え方は人それぞれ、自分の好きな音楽を聴けばいいと思っているので、そんな批判は関係なく、僕個人としては好きな曲の一つです。

しかし、トータス松本の音楽のルーツは素敵ですね。ポップアーティストだと侮ってはいけません。
彼のソロアルバム 『TRAVELLER』 には彼が敬愛した曲のカバーが収録されており、Blues, Soul, Rock など様々な音楽に触れてきたことがわかりますね。
彼の愛して止まない Sam Cooke (サム・クック) や Otis Redding (オーティス・レディング) なども収録。
なかでもお気に入りは、Marvin Gaye (マーヴィン・ゲイ) の "Stubborn Kind Of Fellow"。
いきいきとしたシャウトが気持ちいいです!
もう10年くらい前になるとは思いますが、Space Shower TV のコマーシャルで使われていた曲です。
是非聴いてみてください♪


関連記事 ⇒ カバー曲特集 , With A Little Help From My Friends / The Beatles , Angel Baby / John Lennon , (Sittin' on) the Dock of the Bay / Otis Redding , Ain't No Mountain High Enough / Marvin Gaye & Tammi Terrell

 

◆ アルバム詳細 + 試聴 : The Beatles / Beatles for Sale , Roy Lee Johnson / When a Guitar Plays the Blues , トータス松本 / TRAVELLER
Marvin Gaye / Stubborn Kind of Fellow , トータス松本 / Stubborn Kind of Fellow
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